コンサルティングの中を、少し、お見せします

最終更新日:2021年3月18日

Step.1ブレーンストーミング

「投資、資産運用は、人生を良くする為に行うモノなので、人生そのもののビジョンを描く。

 「自分の人生について、あまり人に話したことはない。」

 これは、コンサルティングのセッションでよく受ける言葉です。

 そんな方にヒアリングシートと、同じ医師、近い年齢、家族構成、年収など、様々な事例を見て対比することや、コーチングの導きによって、自分の人生の理想、想い、人生観がわかります。

 人によって使命、人生の目的がみつかる場合もよくあります。

 要所を押さえたブレーンストーミングにより、ただの夢物語にはならず、リアルな実のあるビジョンが、ヒアリングシートのテーマに沿って考えていくだけで、自分らしい最高の人生の発見ができるように工夫しています。

 このセッションが終わった時には、あなたの内側に眠っている理想の人生が見つかっている状態を実現します。

 

そもそも理想の人生とは何か?

 そもそも「理想の人生」とは何なのか?

 理想の人生の定義は「情熱を感じること」「幸せ 心地よい こと」「自由」・・・

 そして、人生の最後の時に「儚さや後悔の無いこと」ではないでしょうか。

 

 具体的には以下のような状態が「理想的な人生」です。

  • 心の自由(自分との付き合い方)
  • 人間関係の自由(他人との付き合い方)
  • お金の自由(お金との付き合い方)
  • 仕事の自由(仕事との付き合い方)
  • 時間の自由(時間との付き合い方)
  • 体の自由(健康との付き合い方)

 まとめると、現代社会では、生き方が多様化し、進化しているので、様々な人生観に触れることが大切でしょう。

理想の人生を見つけるメリットは?

 理想の人生について探求すると何がいいのか?

 最大のメリットは、モチベーションが続きやすいということでしょう。

 好きなことに対しては、内側からモチベーションが湧いてきます。

 これは内発的モチベーションと呼ばれ自己肯定感を高めます。

 「お金のため」「人から認められるため」「不安を避けるため」に生きるというのは、外側からのモチベーションで、自己肯定感は高まりません。

 

 内発的モチベーションで行動している人は、人生幸福度が高かったり、仕事の成績が良かったり、成長スピードが早かったりするということが研究で明らかになっています。

 なので、理想の人生を発見して生きた方がいいというわけです。

 私たちのプログラムでは、テーマに沿った設問を答えるだけで、理想の人生が発見できて、ゴールベースの資産管理の基本が理解できるように設計されています。

 少し、紹介していきますね。

ヒアリングシートの質問

ヒアリングシートの質問は、こちら。

  1. 仕事はいつ引退しますか?
  2. 税引き後の収入、手取り収入はどれくらいですか?
  3. 家計収支の余剰金はどれくらいですか?
  4. 余剰資金×引退までの年数=?
  5. 現状の年金制度で、何歳から、いくら年金がありますか?
  6. 引退と同時に、今の年収の50%-60%-70%どれくらい欲しいですか?
  7. これまでどんなことにお金(時間)を使ってきましたか?
  8. 得意なこと、自然にしていて、評価されていることは何ですか?
  9. 家族との100点満点の生活や暮らしはどんあビジョンですか?
  10. これまでの人生で世の中に対する「怒り」を感じたことは何ですか?
 

 

 これら10個の質問に答えることで、理想の人生を見つけるヒントになります。

 それぞれの質問の解説と、具体的な回答例も合わせて紹介していきますね。

 

1.仕事はいつ引退しますか?

ベンチ, 座っている, 公園, 人, 女性, 幸せ, 屋外, 若いです, 女の子

 理想の人生を皆さんに生きてほしいと思っています。

 理想の人生というのは、何かに囚われたり、我慢しすぎたり、苦しくなることではないと思います。

 仕事が心地よければ働いたらいいでしょうし、嫌なら、やめたらいいでしょう。

 どちらにでも、できる状態が理想に近くないですか?

 私だったら、何らかの仕事には関りを持っていたいですが、頑張ってお金を稼ぐという仕事は、ある年齢で区切りたいと考えています。

 資産を構築し、資産収入で生活支出を賄えるようにして、ささやかな報酬をいただきながら、次世代の応援をしたいというのが私の夢の1つです。

 みなさんは、いかがでしょうか。。。

 様々な、同じ医師の方々の生き方の事例と対比しながら、自分の場合は…と考える時間は、みなさん満足しているようです。

2.税引き後の収入、手取り収入はどれくらいですか?

お金, 現金, ツリー, 散水, 手, 投資, ビジネス, することができます

 税金はたかいですよね。

 手取り収入と税金と、社会保険料と、それぞれ、ちゃんと計算したら、何か気付くかもしれません。

 他の先生たちは、どれだけ税金を払っているんでしょう。

 あまり比較したことは無いですよね。

 コンサルティングセッションでは、そんなリアルな情報もお見せして、自分から、「どれくらいの税金は納めたい」という金額を決めてもらっています。

3.家計収支の余剰金はどれくらいですか?

ウェブサイト, 統計, ビジネス, 技術, Web, データ, 情報, デザイン

 交際費って、どうやって決めてますか?

 何となくですか?やりたいことは全部やるタイプですか?

 家計収支を把握して、未来のゴールから、逆算して算出したら、いくらまでなら、使っても大丈夫ってわかりますよ。

 使い過ぎて、罪悪感も持たないですし、節約しすぎて、ストレスをため過ぎないようになると、思いませんか?

4.余剰資金×引退までの年数=?

資金調達, ビジネス, ユーロ, 手, 現在, プレゼンテーション, 金融

 年間の生活支出の余剰金が100万円、引退まで30年なら、3000万円・・・

 200万円、25年なら、5000万円・・・

 この簡単な公式に、福利運用、レバレッジ、節税対策、インフレ、など、など、金融の力の(エックス)が付いたら、どうなるのか気になりませんか?

 〇〇〇万円×〇〇年×「X」=???

 自分の人生で、出来そうなことが見えてきたりします。

5.現状の年金制度で、何歳から、いくら年金がありますか?

退職, 退職企画, 貯蓄, お金, アカウント, 銀行銀行, 予算, ビジネス

 しっかりと把握していない人は多いです。

 もう、あきらめちゃっている人もいますよね。

 自分の周りの情報収集って、大変ですよね。

 書類もすぐ無くなるし。

 めんどくさいことを、プロに一任して、整理して把握するのは、楽だし、価値があるね~って、よく言われますよ。

6.引退と同時に、今の年収の50%-60%-70%どれくらい欲しいですか?

 これまでとちょっとテイストが違った質問です。

 どれくらいって?聞かれても、比較がないと答えにくいですよね。

 今、手取りが、120万円なら、60%で、72万円・・・

 そんなにいらないよ~

 足らないよ~

 一度、自問自答したら、自分の金銭感覚がわかると思います。

 他の先生と比べたら、どうなんでしょうね。。。

 

7.これまでどんなことにお金(時間)を使ってきましたか?

 これまでどんなものにお金や時間を使ってきているでしょうか?

 自分にとっては、それに対してお金や時間を使うのが当たり前になっているけれど、他の人にはそうじゃないかもしれません。

 これまで、自分が人生の貴重な資源を、何に投資してきました~?

 

 お酒とか、車とか、色々聞けるのが、この仕事の面白いところです。

8.得意なこと、自然にしていて、評価されていることは何ですか?

女性, 道路, 実行している, ジョギング, スポーツ, 運動, 脚

 話すのが得意とか、人とすぐに仲良くなれるとか、稼ぐのが得意とか、それぞれですが、改めて、考えてみましょう。

 自分では、自然にできてしまうことなので、自分では、わからない場合もあるみたいです。

 周りの人にも聞いてみましょう。

 理想の人生の発見、実現には、この才能を使うことが大切なんです。

9.家族との100点満点の生活や暮らしはどんなビジョンですか?

幸せ, 家族, 漫画, 子供, 幸せな家族, 父, 人, 母, にこやか, 子

 楽しかった出来事を思い出してみてください。

 やはり、家族との時間が多いですよね。

 旅行や、イベント、日常生活も、、、

 

 私は、若い時に、仕事人間で、家族をかえりみず、働いていた時期があったんですが、

 ある出来事があって、死ぬかもしれないという場面で、「今何が一番後悔するだろう・・・」と考えたんですが、それは、家族とのことでした。

 それ以来、家族との100点のビジョンは、考えて、出来るだけ、実現するようにしていますが、みなさんは、いかがですか。

10.これまでの人生で世の中に対する「怒り」を感じたことは何ですか?

 これが10個目の質問です。

「世の中の理不尽さ」や「社会の仕組み」に対してムカついたことはないでしょうか?

 自分にとっては当たり前な怒りかもしれませんが、怒りの対象は10人いれば10人全く違います。

 「怒り」は基本的にネガティブな感情に捉えられがちですが、何かを変えていくためのエネルギーもなります。

 「社会に対してこれおかしくね?」とカチンとくることは何でしょうか?

 

資産運用のプロが、皆さんの理想の人生と資産運用を連動させていきます。

宛先, 目標, 目的, 傭兵, 理想, ターゲット, ガイド, マーク

ということで10個の質問を紹介してきました。

  1. 仕事はいつ引退しますか?
  2. 税引き後の収入、手取り収入はどれくらいですか?
  3. 家計収支の余剰金はどれくらいですか?
  4. 余剰資金×引退までの年数=?
  5. 現状の年金制度で、何歳から、いくら年金がありますか?
  6. 引退と同時に、今の年収の50%-60%-70%どれくらい欲しいですか?
  7. これまでどんなことにお金(時間)を使ってきましたか?
  8. 得意なこと、自然にしていて、評価されていることは何ですか?
  9. 家族との100点満点の生活や暮らしはどんあビジョンですか?
  10. これまでの人生で世の中に対する「怒り」を感じたことは何ですか?

 

 この10個の質問の答えを、じっくりとノートに書いてみればある程度、見えてきたりします。

 

 理想の人生を発見してください。

 そして、資産運用と連動させてください。

 この記事が、皆さんの人生の参考になれば幸いです。

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