自分軸で、資金を資産に変換させていくというお話し

最終更新日:2022年3月30日

 500名以上の医師が実践している、資産設計プログラム「自分4.0」、自立型投資環境に導く資産管理プログラム「My Life」を運営しています。

代表の川口一成です。

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 「自分軸」「他人軸」という言葉を使う人は結構多いのですが、

  • 自分軸=自分の基準で生きている人
  • 他人軸=他人の基準、つまり他人の軸で生きてしまっている人

 よくお金に振り回されるという表現をしたりしますが、、、

 お金には、強いエネルギーがあります。

 何かを実現する力、人を動かす力、お金がお金を増やす力、などなど、

 強力なエネルギーを持っているので、扱いには注意が必要です。

 自分軸が定まっていない人は、お金のエネルギーに引っ張られて、他人軸の生き方になってしまします。

 自分軸とはどんな状態なのか、他人軸とはどんな状態なのかが理解できるようになれば、自分軸で生きるにはどう判断を変えていけばいいのかが分かるようになります。

 今日は、お金のエネルギーに惑わされない、自分軸の指針で、「資金⇒資産」へ、移行させていくプロセスについて過去に私が書いたブログ記事を紹介します。

   かなり前、多分7-8年前?の記事ですが、自分の考えの軸は変わっていないとわかる記事です。

   今でも、定期的に読まれている記事で、当時、今よりも、まだまだ、戦略的な資産運用を考える人が少なかった時代でした。

   資産について検討する動機は、将来の不安の対策、リスクの回避など、ネガティブな理由が多く、「人生の謳歌や自己実現を叶えるために財産基盤を戦略的につくる」というコンセプトは、今より、理解してくれない時代でした。

   現在、コロナ渦で事業成長、給与upが見えない時ほど、、、

   また、株価は上がりインフレに注意の今だからこそ、個人資産運用を考える経営者は多くなっています。

   21世紀の資本、トマ・ピケティの有名な公式。

 

 

   今、恐ろしいくらい、資本収益率、経済成長率の格差が広がっている時代。

   解決策は、個人資産運用に力を入れて、事業成長と資本成長の両輪を回す事ではないでしょうか?

 

 

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———————-

 あなたには『ファイナンシャルゴール=人生の目的を達成させる資産運用』の指針が存在しますか?

■資金→資産へ

 私は、十数年、資産運用コンサルタントとして、やってきました。

 数十億円の資金を、 本当の意味での 「資産」 への転換をしてきました。

 

 真の意味での資産とは、「キャッシュフロー・収入」 を生みだす、「資産」のこと。

 人は働き収入を得て、生きるための消費をして生活をしています。

 最初は、誰もが 「体」 が資産であり

 本人のカラダからの収入が大半を占めます。

 それを 「所得」 と呼びます。

 資産形成は

 この 「所得」 から 「消費支出」 を差し引いた

 「黒字」 が、資産形成の原資になっていくのです。

 どんな経済的成功者も、

 「黒字」を積み立て、

 原資を増やし、

 収入を生む資産に投資していく、

 この流れは一緒です。

 【インベストメント・スタンダード】 この資産強化サイクルに興味がある方は、こちらからどうぞ。

 会社経営でも

 個人の生涯設計でも

 成功のプロセスはとても似ています。

 最近、上場企業の役員報酬が

 1億円を超えた経営者は

 公開することになりました。

 

 ただ、あの年収はあくまで役員報酬であって

 企業のオーナーである株主への配当金は含まれていません。

 日本でも有名企業の創業者は

 自社の株を多く持ち配当金だけで、年、数十億円という方々は存在しています。

 資産収入も含めた年収の公開なら、違う名前が上がってくるはずです。

 「体」以外の収入は、含まれていないわけです。

■資産形成の道筋とは何か?

 貯蓄や資産形成を考える時に

 行き当たりばったりししていたのでは

 本来の 「目的」 やお金の持つ 「力」 は理解できません。

 同じステージをぐるぐる周り

 年齢だけが上がり

 ある年齢なると 「疑問」 や「不安」 を持つようになります。

 ですから

 資産形成を考える時はには、

 

 「道筋を考える」 ということが非常に大切になってきます。

 大切でありながら、

 「道筋を考える」 ということを意識している人は非常に少ないのが実態です。

 特に「フローリッチ(年収の高い人)」は、

 忙し過ぎるため、資産運用に多くの時間を割くことは難しい。

 例えば、株取引が趣味であれば別ですが

 資産運用よりも、趣味や家族との時間を大切にしている人の方が多いのが普通です。

 ほったらかされた資産が

 日本には多く存在しているのも

 「道筋を考える」という文化が無いためです。

 

 「資産形成の道筋」とは? 

「資産形成の道筋」とは? 

『黒字(生活余剰金)→収入を生みだす資産への投資』

 というように捉えています。

 よく資産運用の成功定義に

  『1億円貯める』

  『○000万円の資産を持つ」 など

 金額やストックを目標にした成功定義を見かけます。

 これでは、仕事を辞めた後

 定期収入が無いため急激にストック(資産)の切り崩しがはじまってしまいます。

 コンサルタントから見れば、

 貯めた資金を 「資産収入(フロー)」 に換える大事な課題が放置された状態を目標にしているのです。

■資産運用を考える人の思考

 みなさんは、

「資産運用とは何ぞや?」と聞かれたらどうお答えになるでしょうか?

 私は 「資産運用とは未来の企画や理想を叶えるための手段」 だと定義しています。

 未来、やりたいことを、たくさんリストアップして

 共通の目的や共通の嗜好の仲間と活き活き過ごす。。。想像するだけで楽しくなります。

 世の中には

  「資産運用をして、資産収入を得る。」

 これを 「不労所得」 と呼んだりします。

 「お金は苦労して稼ぐものだ!」

 

 「不謹慎。けしからん!」と考えている人も多いようですが、

 体からの収入を、資産収入に換えていくは・・・ 

 学生から社会人になって、、、

 働くとはどんなことなのか? を学んでいった過程 と同じように、

 社会人の次のステージではないかと思うのです。

 学生から、社会人へと成長していく時のように

 新しい価値観

  「プロとしての心構えやマナー、社会のルール」

 などを受け入れて移行させてきた、、、

 あの頃のと同じです。。。

 私のような会社と出会い、

 なんらかのご縁により、

 今、私の言葉を見てくれる人には、

 次の新しい価値観を受け入れ、

 「投資オーナー」 「資産オーナー」 へと

 移行し悠々自適なクラスへと昇り

 次世代のモデルとなってほしいと思っています。

■新しい価値観を受け入れたら、次の行動は?

 新しい価値観を受け入れたら、次の行動は?

 では、この 「新しい価値観」 はどうすれば身に付き

 どうすれば、次のステップへと移行できるのでしょうか?

 一番効果的な方法は、

 世の中で

 「勝っているレベル」 の投資オーナーを分析し

 自分の場合と比較し、違いについて考え、

 なんらかの答えを導き出すことだと思います。

 さらに、成功している投資オーナーを分析するために、何より役立つのが、

 「資金→資産」への取り組みをカンタンに理解してもらえるプログラムの参加です。

 参加型のコンサルティングプロセスなので

 単なる読み物やノウハウの切り売りではありません。

 あなたの発想や思いに直接アプローチし

 あなたの思いや発想と

 成功している投資オーナーの発想を

 リアルに比較していくようなプロセスになります。

 この参加型の『フレームワーク思考』は、300人以上のデータベースが揃っています。

 例えば、

「年収3000万円の医療系開業医」

「ストック資産、数億円のオーナー経営者」

 など、あなたのグレードにも、あなたの目指すビジョンにも合わせて考えることができます。

 日本には、古くから「守・破・離」という考えがあります。

 これは、まず 「型」 から入り

 

 「型」 を知ることで、形を学び、

 いずれ 「型」 を破り 「離」 で、

 自分のオリジナルの考えを創り出すという成長プロセスを表現した言葉です。

 まずは、思考の型を知ることから、みなさんの第一歩になるでしょう。

 ご興味のある方は、ぜひ、相談してくださいね。

 

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