人生の軸が見つかる資産運用のはじめ方

最終更新日:2021年8月2日

 500名以上の医師が実践している、資産設計プログラム「自分4.0」、自立型投資環境に導く資産管理プログラム「My Life」を運営しています。

代表の川口一成です。

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「ほんとうに幸せな投資」 書籍の案内

はじめに

 資産運用を考える人が増えている時代背景で、「自分も何かはじめよう!」と、とにかく行動しようとする人がいますが、資産運用を自分のモノにしていくには正しい順番があります。

 「資産形成をスタートさせ、資産運用、資産管理へと発展させていくにはどういうステップを踏んでいけばいいのでしょうか?」をわかりやすく解説していきます。

 

資産運用での大事な公式

 よくあるのが、「お金を増やす…」「何かに投資する…]という方法論に目が行きがちなんですが、本当に大切な原則は、「資産運用は、自分の人生を良くするために行うこと」ということが本来、目を向けるべきことです。

 ですので、資産運用を自分の人生に活用させて、自分の生き方を後押ししてくれるような財産基盤へと発展させていくには、「人生そのもの」への洞察が必要となります。

 「投資するモノのではなく、生き方にという考え方が重要で、自分にとって幸せとは何か?豊かさ、キャリア、才能、社会との繋がり、家族、夢…など、よく自分を知ることです。

 人生に明確な望みが見えていない状態は、車に乗っていながらも行き先がわからず駐車場に入っているような状態といえます。

 行き先がわからないのでアクセルは、当然、踏まれていません。

 自分の望む生き方に財産基盤が連動するようにしていくには、理想の生き方が定まらなければ、アクセルも踏めませんし、財産の計画も立ちにくくなります。

理想の人生や自己実現を発見して、財産の管理と連動すれば、人生は大きく変わる

 理想の生き方が見つからない状態って、人生の方向性がこのままので良いのかな?とずっとモヤモヤしてるような状態だと思います。

 叶えたい生き方が、分からない時は、自分のエネルギーがいろんな方向に分散したり、エネルギーを持て余している状態がほとんど。

 理想の人生を見つけるメリットは、自分のエネルギーの向けどころが見つかるということ。

 叶えたい生き方が見えてくると、財産の活用法も見えてくるようになります。

理想の人生・自己実現を発見するメリット

 例えば今、未来の見通しが見えず、エネルギーがいろんな方向に分散してしまって本来の30%くらいの成果しか出てないのだとしたら、、、

 ゴールベースの資産管理の検討を通じて、本来の理想、やりたかった夢、講演、執筆・・・など、想像するだけで心が熱くなるような理想が、発見できたとしたら…

 そして、自分の資産が、その想いを、財産的に後押ししてくれたとしたら、みなさんは、そんな人生を、どう思いますか?

 

 財産基盤が、自己実現を365日、ずっと支えてくている状態、経済的自立の状態は、とても、素晴らしい環境のはずです。

 

複利で長期投資

 自己実現と資産運用が連動すると、承認欲求が満たされ、余裕が生まれて、他者に優しくなり、周りを支援したり、弱者に救済の手を差し伸べたりと、社会や地球にも良い影響を与える人が増えることになります。

 これこそが、私が事業を通じて社会に届けたいビジョンです。

 

 がそれましたので、戻しますと、カンタンな資産と人生の流れを書くと、

  • 得意な才能、技能を活かす
  • その分野で人を喜ばせる
  • 収入が高くなる
  • 可処分所得から剰余金を資産運用、福利運用、世界分散投資をはじめる
  • 経済的成功の次の生き方に挑戦する
  • 自己実現、自己超越の動機を模索する
  • 社会、才能、キャリア、夢、家族、それぞれの100点を見つける
  • 資産管理を学び、ゴールから逆算したライフプランを使いこなす
  • 人生と財産の見通しが立ち、やり残しの無い生き方へと変化
  • 人生の統合に向けてアクティブに生きる
  • 高い意識でさらに価値が高まり、さらに成長する。
  • 自己肯定感が高まり幸福度が高い余生を送る

 

 ですので、次の公式は、原則なので、必ず覚えていてください。

[公式]1:自己実現×[資産運用×資産管理]

 人生でのやりたいこと×才能・職業×[資産運用×資産管理]=理想の人生

 やりたい人生を叶えるため行うのが資産運用で、それを継続させる環境が、資産管理です。

 

 衣食住、友人、家族、仕事など、普通に満たされたら十分な幸福感は持てるでしょう。

 それだけで十分という人も多いと思いますが、私の周りには、その先となる、貢献の心、自己実現、自己超越の動機で生きている人も多くします。

 「不足を克服していく生き方から、充足を伸ばしていく生き方へと変化していく。」

 「自立的な資産管理へと導きながら、自己実現と資産管理が繋げていく。」

 私たちの【資産形成実践プロジェクト自分4.0】では、

 累計500名以上の経験から生まれた医師・歯科医師のライフサイクル・テンプレート[型]に当てはめていくだけで、そういった課題を解決できる仕組みになっています。

 既に成功する仕組みに、自分の理想の人生、好み、投資スタイルを当てはめるだけです。

 そのメソッドの中の3つのルールを紹介します。

「資産形成実践プロジェクト 自分 4.0」3つのルール

ルール①資産運用の方法論から考えるのは間違い

 資産運用を考えたいと、銀行や保険屋さん、証券マンに相談したら、間違いなく、何らかの商品が進められると思います。

 ですが、「何ならかの投資商品」というのはあくまで手段なんです。

 何もしないで、預金のほったらかしよりはいいんですが、それが目的になってはダメ。とりあえず投資を思いつくまま、勧められるまま始めるのはよくないです。

 では、何が大事かというと、「なぜ、資産を作るのか?」、≪楽しみ、暮らし、夢、キャリア、ほしいもの、家族、目標≫などの、人生の豊かさに繋がる、資産を作る目的の方が大事です。

 例えば、とりあえず、何らかの商品を始めるという場合だと、

・『年齢と共に、働き方を緩やかにしつつも、収入を下げないように、資産収入で賄える。』

・『お金や利益の為の仕事は、減らしつつも、自分らしい治療や予防など、本来やりたかった仕事に挑戦する。』

・『仕事は好きだから、長く続けながらも、働く時間は短縮し、好きなゴルフや釣り旅などを中心とした生き方をする為に収益を資産をつくる。』

 など、「何のために資産をつくるのか?」によって、資産運用のやり方、方法論は変わってきます。

 なので、まずは「何のためにそもそも資産を作るのか?」という目的から決める必要があります。

 

ルール②仕事と資産運用の収益は、別に考えておく

 こんなことを言われた経験はありませんか?

 「投資や資産運用、そんな儲け話を聞くより、仕事に集中した方がいい。」」

 私自身も、最近まで、自分の資産運用を考える時、ちょっとした罪悪感のようなモノがありました。

 「余計なことは考える時間があれば、仕事のこと、家族のことを考えたい・・・」

 ただ、結局、その考え方が、可能性を狭め、働くしかない、余裕がない、体が衰えて将来が不安ということになっています。

 いくら収入が高い人でも、節税をしない、資産運用しない、分散投資をしないという人で、豊かな人は見たことがありません。

「資産からの収益」が、最初は少しでも雪だるま式に、資産収入は伸びてきます。

 逆に、身体は、年齢と共に衰えてきます。

 当たり前ですが、それらを逆らって生きるより、そういった変えられない原則にそって生きた方が、幸せになる確率が高まります。

 自分が、どれだけ高収入を稼ぐ技能があって、今の生活に困らない状態であっても、投資をして資産を作って、資産収益を作っていくこととは、まったく別物です。

 資産収入の可能性を知ると、「今のペースで働くのはしんどい…」「今の収入を得るために色んな自己犠牲をしている…」などといった将来の不安は解消されていきます。

 の場合だと、本業が資産運用のアドバイスの仕事なので、自分の運用に力を入れたら申し訳ないという思いがありましたが、今は、自分がまずは、しっかりと結果を出そうという気持ちに変わりました。

 やはり、当時の私は、働き方にしんどさを感じていて、未来に不安も、今よりあったと思います。

 どれだけ高収入でも、資産集約型の収入は作っていおく!

 これが、【ルール②仕事と資産運用の収益は、別に考えておく】です。

 

ルール③検討する環境を整備する

 最初から手段を考えたらダメです。

  • 株式投資
  • 不動産投資
  • FX
  • 海外株式投資
  • 保険、積立

 これらはすべて手段なので、最初に考えるべきものではありません。

 

 旅行の目的地が決まってないのに移動手段を考えようとしているのと同じじゃないですか?移動手段は目的地が決まった後に考えるべきことですよね。

 同じように、自分の本当にやりたい人生が見つかった後に、実現するためにはどうすればいいだろうか?と手段を考えるべきです。

 例えば、私の場合だと「理想の人生と富を繋ぐメソッドを広めて、自己実現、貢献の動機で生きる人で溢れる未来をつくる。」という「本当にやりたい事」があります。

 そして、それを実現させるために、周りに専門家を顧問で置いて、取引先、金融機関、システム、人事、労務など、実現していく環境を整備しています。

 皆さまにも、本当にやりたい人生を見つけて、それを実現するための環境を整備してほしいです。

 どの資産運用にするか?というのも手段にすぎません。資産運用は「本当にやりたいこと」を実現するための手段です。

 資産運用 選びで迷う人は、自分の本当にやりたいことが定まってないから迷うんです。

 行き先が決まってないのに飛行機に乗ろうか?新幹線に乗ろうか?を考えている状態なのでそれは迷って当然。

 

 でも、どうでしょう?

 人生の再発見を手伝ってくれるファイナンシャルカウンセラーがいて、

 税金で、行き詰ったら、医師・歯科医師に強く自分をよく知っていくれている税理士がいて、

 未来を見通す、ライフプランナーがいて、

 投資の判断を手伝ってくれるマネージャーもいて、

 ライフサイクルに応じて、資産分配のリバランスをしてくれるパートナーがいたとしたら、

 もう迷うことはなくなるはずです。

 本当にやりたい人生を再発見して、そして、正しい、検討環境を整えていけば、あとは、細かい運用初段は、なんとかなっていくものです。

 これが、【ルール③検討する環境を整備する】です。

 

 3つのルールをまとめると、まず、「資産運用」の目的、人生そのものを見つめましょう。

 次に、「資産集約型の収入」は、本業の収入と比べて少なかったとしても、育てていきましょう。

 そうすると、[資本収益]>g[労働集約] の記号の通り、雪だるま式に資産収入は増えていきます。

 あとは、それを実現するための環境を整える。

 

 これが、人生の軸が見つかる資産運用のはじめ方です。

 

 すぐに迷ってしまう人は手段から考えてしまいがちなので注意してください。

 手段から考えるのは本当にNGです。

 人生の目的⇒資産運用環境⇒資産運用の手段、商品の順番です。

 

 

 これまで、長々と書いてしまいましたが、私たちのメソッドで、人生の大切なこと、資産管理が繋がり、生き方が変わり、人生が変わった事例はたくさんあります。

 このドラマでは、、、資産の検討を通じて、人生の大切なことの発見をして、これまでの人生の優先順位が変わり生き方が変わって、その背中を見てきた子供が、進路を変え、「後を継ぎたい」となったストーリーで、実話を元にしたものです。

 

 

 このように、生き方さえも変わるこのプログラムの価値を多くの人に知ってほしいと、役者さんもオーディションを行い決めて、撮影場所の歯科医院は、実際の医院です。理念をご理解いただき撮影協力をいただきました。

 ぜひ、お手伝いさせていただけたらと思っています。

 

 自己実現の発見について、深く書いたコラムがあるので、合わせて読んでください。

・資産運用×資産管理のことで、まだ、解決できていない人に、最初に伝いたいコト

 

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