資産形成実践プロジェクトで、税約33%低減、資産運用への資金が約3倍

最終更新日:2022年5月30日

 500名以上の医師が実践している、資産設計プログラム「自分4.0」、自立型投資環境に導く資産管理プログラム「My Life」を運営しています。

代表の川口一成です。

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「ほんとうに幸せな投資」 書籍の案内

はじめに

 このサイトでは、年間1,000人を超える医師からの問合せと、累計500名以上の医師の資産設計のサンプルデータから発見した、「医師の理想的な人生とお金の管理をあり方」をお伝えしています。

  • 仕事には誇りを持ち満足しているが、激務、責任の割にはお金が貯まっていない
  • 税金の対策や資産の運用は、ほとんどしていなくて、年収の割には資産が少ない
  • 仕事は好きで長く続けたいけど、労働集約型の働き方で、体力の衰えもあり、いつまで続けられるか不安
  • 資産やお金や無形資産に働いてもらい、自分の生き方を労働集約型から資本集約型の生き方にシフトしたい
  • 自己実現、理想のキャリア、夢などを叶える財産基盤の作り方を学び、成長動機で生きたい

などの悩みを持つ方にとって、進む道を定める助けになるような発信をしていきます。

 

節税額33%低減、資産運用への資金が約3倍

「今、未来を、楽しみだと、心から思えるようになりました。」

 これは、まもなく50歳を迎える、ある医師の方から声をかけられた言葉です。

 聞くところによると、資産形成実践プロジェクトの導入直前まで「一生懸命、働いても、手元にお金なんて残らない、、、もう辞めたい」とまで思っていたとのこと。

 しかし、2年前に資産形成実践プロジェクトを導入し、税金は、約33%安くなり、その分、未来への投資や資産運用へ回せる金額は約3倍強となりました。

 そして、こうもおっしゃっていました。

 「おかげさまで、以前から、挑戦したかったことも、実際にスタートさせ、未来への漠然的な不安感は消えて、自分のやるべき仕事にも集中できています。」

 自己犠牲的な働き方では、ストレスを生み、周りが疲弊したりしますが、資産で余裕ができたら、心にも余裕ができて、自己実現的な成長動機のスイッチが入り、それらの効能で仕事の質もワンステージ上がるといいます。

 実は、これは決して稀なケースではありません。それどころか、勤務医・開業医、共に、非常によくあるケースなのです。

 この方を例に、医師が陥りがちな、ライフスタイルの問題についてお伝えします。

 

これ以上、収入を上げても、自分がしんどくなるだけ

 医師のキャリアは、大学で専門領域のスペシャリストとして生きる道、または経験を積んだ後、地域のなかで臨床医としてジェネラルな道に大別されます。

 大学に残り、研究を極める、専門性を高める、高い役職を目指すといった方向があるほか、美容など、ビジネス分野の臨床外に進む医師、そして、多くは、病院の勤務医となり、一部は開業の道へと進みます。

 医師のキャリアイメージ※年齢はあくまで目安

引用先:リクルートドクターズキャリア

 私は、医師のキャリア設計の専門家ではなく、資産運用の会社の経営者なので、専門外ですが、あくまでも、「資産運用×人生」というテーマで語る時に、医師の場合、キャリアも大きく影響する分野なので少し語らせてもらいます。

 医師のキャリアを俯瞰すると、図のように卒後10年目となる35歳前後がキャリアの分岐点となります。

 専門分野を決め、経験を積み、専門医を取る、、、

 専門医取得後は、さらに経験を積み、自身の価値を高めていけば、その後のキャリアの幅は人がります。この辺りは、一般の社会人と同様に大切な時期です。

 守破離で言えば、「守」で、基本やルール、経験を積む、次に「破」では、そこから自分らしく生きていくを、付け加えて人生を考える時期だと言えます。

 ちょうど、このタイミングを少し過ぎた頃は、年収が上がり、ほとんでの医師が年収1000万円を超えてきます。

 年収1000万円を超えた状態で、節税対策を何もしなければ、恐ろしい金額の税金、社会保険料が請求されるようになります。

 医師として、学ぶことがたくさんあり、経験すべきこともたくさんある、それが、いつしか、一通りの仕事ができるようになってきたころ、落ち着いて、自分の収入や貯金などを計算した時、莫大な税金、社会保険料を支払っている事実を目の当たりにするのです。

 「え?こんなに引かれてるの?」

 日本は、累進課税制度で税が計算されるので、所得が900万円を超えたあたりから、なかなか収入が増えても、手取りは増えない。

 そして、医師として経験を積み、後輩の面倒を見て、どんどんキャリアを高めていっているのに「激務と責任の重さのわりにお金が残らない」という状態を実感します。

 激務で、身体を酷使して、責任と期待に応えながら、自己犠牲的に仕事を継続する。

 しかし、身体は、昔のようには若くない。当直や手術も、無理がきかなくる。 

 今までのペース、環境で働き続けることに限界を感じるようになっていくのです。

 それでも、これまで培った精神力と体力は、人並み以上で、なんとか、数年は、「税金が高い」「責任の割にはお金が残らない」「この激務は、いつまで、続けられるか、不安」といった言葉を飲み込んで生活していても、心の中は、「自己犠牲」でいっぱいになっていたりします。

 だから「これ以上、収入を上げても、自分がしんどくなるだけ、、、もう辞めたい。」という言葉が出るようになってしまったのです。

医療行為以外で、最も集中すべき仕事とは何か?

 ところで、医師が、医療行為以外で、最も集中すべき仕事とは何か?

 ずばり、「自分自身が、状況の変化に対応し、心身ともに、健康的で成長できる環境をつくること」です。

 今だけじゃなく、未来まで、出会う人々と、最善の関係性をつくり続けることこそが、大切です。

 しかし、事例の先生のように、激務、今の課題、責任に追われて、本来、集中すべき仕事ができてない方が多いようです。

 もちろん、今を大切にすることは大切なことです。ここをおざなりにしてくださいと言うつもりは全くありません。

 ですが、この、労働集約型の働き方、身体の衰えによる人的資本の低下、そして、税、それと同時に来る、キャリアの分岐点、これらの考えるべき要因は、複雑に絡み合います。

 このタイミングで、急性期病院から慢性期病院へと転職したり、医局から離れ、病院に就職したり、開業を考えたりする人は多いです。

 激務での身体への負担からくる働き方の問題、高収入だからこそ税金の問題、そして、キャリアのことなどで、悩み込んでいる人と出会うことはよくあります。

 このような状態の医師の方とお話させていただいて感じることは、「全体的に上手くいっていないことだけわかる」という段階や「特定の問題が上手くいっていないことは認識しているけども・・・」という段階の方が多いということです。

 上手くいっていないことという認識はしているけど、次にどんなアクションするか、あるいは、問題に対してこういう風にしたい、という段階まで進んでいない状況と言えます。

 この状況のことを「ネガティブな感情を味わっているステージ」と、私は呼んでいます。

 これらの問題があるために、医師の方の中には、恐れ、不安、怒り、悲しみ、失望、孤独感などの、さまざまな感情を味わっています。

 感情が強くネガティブすぎて、お話しても前向きになれないという医師の方も稀にいらっしゃいますが、多くの方は最初のセッションで、考えを整理し、問題に気づき、目の前の現実に対して「最善に向かう」という心のスイッチを入れ始めます。

 では、正しい、対処法とは、どのようにすべきなんでしょうか?

 答えはシンプル。

 「お金や資産、または、無形資産にちゃんと働いてもらう仕組みをつくること」

 「ん?どうして?」と思われるかもしれませんが、どんなに屈強で精神的に強い人でも、40を超えたあたりで、身体は当然のように衰えてきます。

 人的資本は加齢と共に落ちてくるものですが、それに合わせて、ちゃんと資産運用をして、資産収入をコツコツと作っておけば、加齢と共に、少しづつですが資産収入は増えていきます。

「そんな簡単に上手くいくなら、世の中の人、全てやってますよ。」

 こんな声が聞こえてきそうですね。

 実際に私の会社に相談に来た人も、はじめは、みなさんそのようにおっしゃいます。もちろん、なんの準備をせずにはじめても上手くはいきません。

 そこで、ポイントになるのが、「節税・福利」

複利の効果引用先:オールアバウトマネーより

 あまり、ここでは、方法論の話はしたくないですが、例えば、単利で資金調達をして、福利で運用する。あと、節税で、原資を捻出して、それを、福利で運用する。

 方法論については、当サイトのドキュメント記事を参考にしてください。

 そして、経済学者のトマ・ピケティが21世紀の資本でも提唱しているように、労働による収入の向上より、資本による成長の方が高く、資本家と労働者の格差は広がり続けると言われています。

3分でわかる! ピケティ『21世紀の資本』

引用先:ダイヤモンドオンラインより

 何が言いたいかというと、年齢と共に下がっていく人的資本を理解して、ちゃんと目的を持った長期資産運用を行い、それで資産収入をつくり、自分の収入源も、身体を使った収入だけに頼るのではく、労働集約型の働き方から、資本集約型の収入へと、転換していくべきとお伝えしたいのです。

 そこで、必要になってくるのが、ゴールベース資産管理という考え方です。

 さきほどの事例の医師の方も、弊社を通じて、ゴールベース資産管理のメソッドを知り、自分の人生のサイクルに連動するように財産の管理方法を学びました。

 そして、未来への心配、という状態から脱出し、キャリア、才能の開花、自己実現と、人生を充実させていくことができたのです。

 医師が悩み苦しんでしまう原因の多くは、ご自身が優れた専門家であるが故に、労働集約型の働き方に依存してしまうことにあります。

 もし、「ほんとうに幸せな資産運用」「ゴールベース資産管理に興味がある」など、詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度コンサルタントにご相談ください。

 

 私たちのメソッドで、人生の大切なこと、資産管理が繋がり、生き方が変わり、人生が変わった事例はたくさんあります。

 このドラマでは、、、資産の検討を通じて、人生の大切なことの発見をして、これまでの人生の優先順位が変わり生き方が変わって、その背中を見てきた子供が、進路を変え、「後を継ぎたい」となったストーリーで、実話を元にしたものです。

 

 

 このように、生き方さえも変わるこのプログラムの価値を多くの人に知ってほしいと、役者さんもオーディションを行い決めて、撮影場所の歯科医院は、実際の医院です。理念をご理解いただき撮影協力をいただきました。

 ぜひ、お手伝いさせていただけたらと思っています。

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